MARY QUANT

Tweet

facebook シェア

スキンケア編 メーク基本編

ビューティー編 Vol.9 肌の3大トラブル要因

ビューティー編

  • 季節と肌
  • スキンタイプ
  • シミの生成メカニズム
  • 敏感肌・カブレについて
  • むくみについて
  • 年代別の肌トラブル
  • 血管と美肌の関係
  • 脂肪とセルライト
  • 肌の3大トラブル要因
  • シワの種類と原因について
肌にとって有害な紫外線/大気汚染物質/ブルーライト・電磁波の 3大要因は、シワ・たるみや、シミ・そばかすなど、 さまざまな肌トラブルを引き起こします。 トラブルを防ぐには、要因を正しく理解し、対策することが大切です。 1.紫外線 UV-A UV-A UV-B 皮膚の黒化 ⇒黒い日やけを起こす。(サンタン) シワ・たるみ ⇒真皮に到達するため、コラーゲンなどを破壊し、  ハリ、弾力を低下させる。 雲やガラスを突き抜けて肌に影響を及ぼすため、 室内でも注意が必要です。 UV-B 炎症 ⇒短時間で皮膚を炎症させ、赤い日焼けを起こす。(サンバーン) シミ・そばかす ⇒メラノサイトの働きを活性化し、メラニン色素を大量に増やす。 シワ ⇒表皮に到達し、繰り返し浴びると、水分を奪ったり細胞を傷つけるため、  ターンオーバーのサイクルが乱れ、老化の促進につながる。 雲や空気中のちりに吸収されやすいため、 雨や曇りの日には少なくなります。 2.大気汚染物質 大気汚染物質 自然起源のもの 花粉、黄砂、砂塵など 人為起源のもの 工場排出物、 自動車排ガスなど この中で、人の健康に影響を 及ぼす代表的な物質の一つに 浮遊粒子状物質(SPM)があり、 この粒子の直径が2.5μm以下 のものをPM2.5と呼ぶ 酸化・炎症 ⇒PM2.5のような、非常に小さい大気汚染物質は、  皮膚に付着すると皮膚の隙間から体内へ入りこむ場合や、  酸化や炎症を引き起こす場合があります。 3.ブルーライト・電磁波 ブルーライト※(青色光) ブルーライトとは、紫外線の中のUV-Aに非常に近い可視光線で、肌老化の原因の1つと考えられています。 シワ・たるみ ⇒真皮に到達し、コラーゲンなどを破壊し、ハリ、弾力が低下。 シミ・そばかす ⇒メラノサイトの働きを活性化し、メラニン色素を大量に増やす。 酸化 ⇒活性酸素を発生させ、肌を老化させる。 電磁波 電磁波は、Wi-Fiやスマートフォン、 携帯電話、電子レンジなどの機能には欠かせないものです。 肌への影響としては、活性酸素を発生させ、酸化を引き起こすといわれています。 酸化 ⇒活性酸素を発生させ、肌を老化させる。 ブルーライト  や電磁波を発するもの 携帯ゲーム機器 テレビ パソコン 携帯電話 スマートフォン 照明器具 (蛍光灯・LEDなど) ※可視光線中の青い波長 紫外線だけでなくさまざまな有害物質に着目し、肌を守る日やけ止めはこちら 微粒子物質の付着を防ぐミストタイプ化粧水はこちら FFFFF