高浸透型ビタミンC誘導体＜パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na＞

不安定なビタミンCを安定化させたビタミンC誘導体です。親水性と親油性の両方の性質を持っており、角質層内部への浸透性が高く、活性酸素抑制、脂質酸化防止、コラーゲン合成促進、美白などの効果が期待できます。

オウゴンエキス＜オウゴンエキス＞

コガネバナ（シソ科）の根であるオウゴンから抽出されたエキスです。フラボノイド、ステロイド類、バイカリンなどを含んでいます。保湿作用、収れん作用などがあります。

乳酸桿菌/ハス種子発酵液＜乳酸桿菌/ハス種子発酵液＞

ハスの種子から抽出し、植物性乳酸菌で発酵させた成分です。紫外線によりダメージを受け、乱れたターンオーバーを整える効果があります。

チンピエキス＜タチバナ果皮エキス＞

ウンシュウミカンの果皮から得られるエキスで、主成分としてチラミンを含んでいます。顔色を明るくしたり、肌の色を薄くさせる効果があるといわれています。

アルブチン＜アルブチン＞

コケモモなどの植物に含まれる成分です。高山植物のクマコケモモやウワウルシ等の植物に含まれ、美白成分として知られているアルブチン（β－アルブチン）とブドウ糖の結合様式が異なる成分で、すぐれた美白効果があり期待できます。医薬部外品の有効成分にも使用されます。

ソウハクヒエキス＜ソウハクヒエキス＞

マグワの根皮から抽出したエキスです。保湿効果に優れ、肌のうるおいを保ち、肌を保護する働きがあります。

グリチルリチン酸ジカリウム＜グリチルリチン酸2K＞

甘草の根や茎から抽出し、精製したグリチルリチン酸のカリウム塩です。肌あれ防止などが期待できます。

ヒアルロン酸ナトリウム＜ヒアルロン酸Na＞

分子の中に非常に多量の水分を含むことができる効果的な保湿成分です。乾燥から肌を守り、きめの整った肌を保つ効果が期待できます。