過剰な皮脂分泌などにより起こる皮膚トラブル『ニキビ』
気温の上昇や食生活の乱れ、ストレスなど、様々な原因があると言われています。
深刻な状況になると炎症が続いたり、跡が残ったり…。
ニキビの種類別の原因と、対策をご紹介します。
- 1.皮脂腺が活発に働き、皮脂が過剰に作られる
- 2.皮脂分泌が過剰になると、皮脂によって毛穴が押し広げられ開く
- 3.ターンオーバーが乱れたり、皮脂分泌が過剰な肌では、角質が肥厚する場合がある
皮脂腺が活発に働き、皮脂が過剰に作られる ↓ ターンオーバーが乱れ、角質が肥厚する ↓ 毛穴が狭くなったり、毛穴が古い角質によってふさがれ、皮脂が詰まる
白ニキビ
毛穴に古い角質や皮脂が詰まり(角栓形成)、白く盛り上がっている。
黒ニキビ
白ニキビが進行し、空気に触れた皮脂が酸化して黒くなっている。
赤ニキビ
毛穴の中で細菌が繁殖し、炎症を起こして赤くなっている。
触れると痛みを感じることがある。
化膿したニキビ
毛穴の中で細菌が繁殖し、炎症がひどく化膿している。
化膿によって皮膚組織が広く侵されてしまうので、跡が残ることが多い。
- 過剰な皮脂、汚れを取り除く
- 過剰な皮脂分泌を抑え、モイスチャーバランスを整える
- 不要な角質を取り除く
- 開いた毛穴を引き締める
- 酸化を防ぐ
- ストレスをためずにリラックスする
- ニキビ(吹き出物)の場合は、炎症や細菌の繁殖を抑える
※皮脂分泌抑制効果のあるビタミンB群、ビタミンCの摂取や、食物繊維の多い野菜など、バランスの良い食事を心がけることも効果的。
ケアのPOINT
オイルフリー(油分が入っていない)もしくは、油分の少ない化粧品を使用しましょう。
大人のニキビは、スキンタイプや季節に関係なく、水分が不足し皮脂が増えることや、角質がはがれにくくなることによってできるニキビです。
その原因は、ストレスや睡眠不足、ホルモンのアンバランスなどさまざまです。
大人ニキビ
- 水分が不足し皮脂が増えることや、角質がはがれにくくなることによってできる。
- 特に頬やあごなどのUゾーン部分にできることが多い。
- 季節に関係なくできる。
大人ニキビには、乾燥対策も併せてすることが大切です。
思春期ニキビ
- 肌の皮脂分泌が過剰になることによってできる。
- 顔全体にできるが、特に皮脂分泌が過剰な鼻や額などのTゾーン部分にできる。
- 汗をかきやすい春から夏にかけてできやすい。
ビタミンAやビタミンCの摂取も効果的です。
ビタミンAほうれん草・にんじん・レバー等
ビタミンCレモン・オレンジ・トマト等
- 常に肌を清潔に保ちましょう。
- スキンケアやメイクのときは手を清潔に保ちましょう。
- パフやブラシもこまめに洗い清潔に保ちましょう。
- メイクのときも摩擦を避け、刺激にならないよう注意しましょう。
- ニキビをつぶしたり、無理に皮脂を押し出さないようにしましょう。
※炎症が続く場合は早めに皮膚科を受診してください。